佐々木 夕子(介護士(美人))
①頭が弱い美人を熱演
②密談しない探偵さんに全面協力
③捨てられてるとも知らずに、クズ野郎にドヤ顔でさよなら
④マーク管理で犯人も嘘のつきようがない
⑤美人妻のピュア過ぎる秘密に一同ズッコケる
⑥お世話になってる土屋と里奈の関係を売る
⑦妬みで田所と真由美の関係を売る
⑧信二4票で犯人特定するも動機が分からない
⑨信二の殺人幇助に一同困惑
⑩最高得点獲得で歓喜
南部真由美
夫を支える妻として振る舞うことができたかなと思いました。(その分夫を信じすぎました…)
シナリオも良かったのですが、GMの方の最後の語りがとても上手で、思わず泣きそうになってしまいました。
秘密もディナーの予約がバレないことが片方にあったので、ものすごく可愛い奥さんで、すごく好きになってしまいました。
土屋秀治
マーダーミステリー四回目。初めて知り合いと同じ卓になる。
この辺からRPとしてやってみたい役を選ぶようになる。脛に傷がある土屋がどんな人生を歩もうとしているのか。
姪のためにお金をため、事故を起こす。そのために賠償金を払い、追い詰められて殺人未遂。可哀想すぎるだろう。
情報量が多くて追い付けず、犯人役の方の見事な動きも相まって完全敗北。しかし、犯人としてのキャラクターも損ないRPが見事で感動した。
他に印象的だったのは姪役の方と「お前やってないよな?」「やってるわけないじゃん」と自然に会話していたこと。いや、これなかなかの名会話?だと思っている。RPしてるやん、オレ。
演出の素晴らしさもあって、全体的に清々しい気持ちになれた作品。
田所先生
前半はひたすらにみんなで情報カードを開けて、情報共有する作業に没頭。まるで勉強会のようにみんなでメモを取り続ける。
また同じカードを見ないようみんなで一斉にカードを取りに行くお行儀の良い状況がなんだか面白かった。
後半ほとんどの情報が出たタイミングで密談が増える。意中の相手である真由美(男性が担当して、オカマっぽい)にレストランの予約について密談で聞き、不倫を装う。そしてそれを発端に信二と真由美の夫婦喧嘩が勃発。2人のロールプレイが笑いを誘う。
序盤で何気なく言った誕生日がまさかのレストランの予約日と同じという意味のない偶然。
犯人の信二が人狼経験者だったためか、殺害方法、殺害タイミング、殺害動機を明かしても粘る。それにみんなも惑わされてか、犯人に投票したのが自分ひとりに。
GMの雰囲気作りや人柄も良く、当たり回だった。
南部信二
ゲーム内容だけ言うと、嘘禁止シナリオが久々でボロが出ました。
以下愚痴注意
・
病室に行きましたか?と聞かれ、「遅れて行く」と"妻に言いました"と言ったので嘘ではないと認識してるんだけど、嘘=犯人扱いされました。まあそれはいいや。
・
問題は、GM(ですらない謎の職業の人)の発言が不快だったな、という部分です。たしかに"ボードゲーム"という点では他人と勝ち負けを競うのはそうなんですが、過剰に競うのは俺の趣味と反するな、という感じです。
特に、「探偵は他人から集めた情報を開示すべきではない」「密談で限られた人数にだけ真相を教えるべき」「むしろそれをしないやつはバカ(とまでは言ってないかもしれないが、そういうニュアンス)」などの言葉には深く傷つきました。
また、その後の「俺はこのゲームを何十回もやってる、だから俺のアドバイスに従うべきだ(ニュアンス)」という雰囲気の上から目線な言葉には憤りを覚えるとともに、このような人間が主要スタッフとして参加しているのだから、店の意見もかねがね同じようなものなのだろう、と感じました。
超有名店でしたが、ここには二度と行かないと思います。
最後になりますが、本作の作者様・翻訳者様、作品とは直接関係のない愚痴で荒らして申し訳ありません。
南部信二
初めての犯人役。上手くできるか不安でした。
ただ、自分と探偵役以外の全員に秘密が二つあり、他PLはそのどちらかを当てる、というルールは今までやってたのと毛色が違くて面白いと思いました。
とりあえず現場調査は探偵さんに任せて、カードを引きつつ色々な人と密談。ただ、全体を通して松下理奈さんとはあまりお話しできませんでしたね。
自分の当日の行動は、「仕事で遅れるから妻の真由美を先に行かせて自分は後から病院に入った。妻を探しながら病室に向かうともう騒ぎになっていた」と犯行の部分を隠した証言。ただこれ土屋の見たものと矛盾してるから結構危ない綱渡りでしたね。車が兄より先についていたことに関しては、「妻を探しながら回り道をしたから、どこかで追い抜かれたのかも」とごまかしました。
全体的に各プレイヤーの密談がなかなか終わらず、残り10分くらいでやっと全員が集まった感じでしたね。その場では土屋がペニシリンで被害者を殺そうとしていたことくらいしか明かされませんでした。最後に、自分から理奈さんが怪しいと推理してるというところで時間切れになった気がします。結果、探偵と妻のみ私に投票という結果で、5人はごまかせました。上々なのでは?確か理奈さんを指している人が多かったと思うので、最後のパンチが効いたのかもと勝手に思っています(
他プレイヤーの秘密当ては的外れだったり、わかってても微妙に言葉が足りなかったりして0点でしたね……。真由美の結婚記念日レストランサプライズは気付いた瞬間「ああーーーーー!」ってなりました。レストランチケットのカードは見てたのに……!
初めての犯人役を概ね上手く立ち回れて、思い入れの強い作品です。
佐々木夕子
今までやった役の中でも群を抜いて不憫。不憫オブザイヤーです。
リナと二人で信じ合っておじさんを守るべく共闘して推理してましたが思いっきり外しました…。タイトル回収が美しい作品だなあと思いました。
GMの方が仰っていたとおり、「ノイズが多い」作品で推理はうまくできず若干気持ち悪さは残りますが、全員役がピッタリでRPの楽しさが上回った印象です。
楽しかったポイント?は推理中盤の密談で
リナ「そういえば私先生と結婚するんだけど、」
夕子「ん?もう一回言って?😌」
リナ「そういえば私先生と結婚するんだけど、、、」
夕子「ごめんごめん、もう一回だけ言ってくれる?😌」
リナ「そういえば私先生と結婚するん「やめよう。」
という密談があったあとの全体会議での夕子リナから先生への尋問が酷かったことです。未だにこの日のメンバーに会うたび話してしまうくらい好きなところです。夕子、まゆみさんには権利書取られちゃうし、セカンドの女だしで不憫でしたけどね!おじさんとリナと三人での家族RP密談が楽しかったですね。
システムやシナリオは面白かった。
少し各PL「隠したくなる情報」が他作品より多い印象。
逆に時間軸さえ整理すれば容易に犯人絞り込めるので、慣れた人たちでやると犯人は厳しいかもしれない