おすすめシナリオ
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マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド
決断が物語を動かす、没入感の高いシナリオです。 役の当たり外れはマダミスのつきものですが、この作品はどれも主人公なのが魅力。プレイ後の満足感が高い。是非是非遊んで! 強いて言えば、自分1人で物事を判断出来る位には慣れてないと面白みは無いと思うので、状況把握でいっぱいいっぱいになりがちの初心者にだけはおすすめ出来ません。
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ホワイト・レイヴン、レッド・ダイ
サブ目的はもちろんありますが、純粋に犯人は誰なのか、が焦点となっている作品です。 サブ条件はあくまでサブ。犯人の騙しとそれ以外の人の推理での勝負こそがマダミスの真髄だ!という人にオススメ。 シンプルなので記載の難易度の割には初心者でもやりやすいと思います。
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奇想、アムネジア
SNEマダミスの星3レベルの中でも一番難しいシナリオです。物凄く面白い代わりに物凄くスキルを要求されるので出来るだけ経験者で固めてゲームをお願いします。 GMレスでも問題ありませんが、2点程注意点を。 ・このゲームは共有議論フェイズでカードを公開出来る事が前提です。今まで個人的に共有フェイズでカードの公開を禁止にしていた卓でも、全面的に公開したり、公開して欲しいとお願いしても良いようにして下さい。 ・設定書の分量がいつもの倍、「いつもの倍」あります。20分では1周すら読めない人が出るかもしれませんので、是非とも設定書を読む時間を30-45分程度取ってください。
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あの夏の囚人
プレイヤーの一人が事件の被害者である幽霊となり、自身を殺した犯人を見つけて欲しいと霊能力者の友人を介して懇願する、という所から物語は始まります。それにより、幽霊・霊能力者・一般人プレイヤーそれぞれに特殊ルールが存在します。 この特殊ルールが難しく、GMレス可と書いてますが、GMレスですると事故が起こる可能性が高いです。よほどの経験者の集まりでもない限り、GMがいた方が良いかと思います。一人でも勘違い・読み間違いをしていると、ゲームが壊れますので、、、 ゲームとしては面白いですが、情報量がかなり多めです。逆に情報の整理さえ出来れば、難しい要素は無いかと思います。
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河辺の夜の夢
グループSNEの作品の中ではかなり設定書の内容が多め、その分過去のヨーロッパという舞台でも物語が理解しやすくはなっています。個人的にはなぜそこまで言うのかは分かりませんでしたが、調整枠の7人目の役職を経験した方はそのキャラがかなり気に入っていたようです。出来るなら7人目の役職を含めて遊んで頂ければ、と思います。 このメーカー特有のアクションフェイズもオススメポイントです。やっぱり投票後にゴタゴタ出来るのは楽しいですね。
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人狼村の祝祭
個人的にはこれ以前に発売されている九頭龍館や青い月よりもオススメ。マーダーミステリー初回の導入としても使いやすい作品です。
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探偵シド・アップダイク Case01 スローターズパレス
とにかく気持ち良くRPが出来るシナリオです。物語に入り込むというのとは違って、キャラにクセがある分理解しやすく、ノリノリで演じつつゲームが出来る作品です。雰囲気はそうですが、推理要素はガチなので最後まで頭を使いつつパッションで楽しめると思います。
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死神は白衣をまとう Death Wears White
プレイ時間だけで5時間かかる、超長いシナリオです。その分、推理難度は高めです。しかし、それ以上に考える時間があるので、他の作品よりも、ミステリー小説の犯人当てそのもののような体験が出来ると思います。
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九頭竜館の殺人
カードや設定書の内容が少なく、初級者向け。初心者向けではなくあくまで初級者向けなので、こういったゲームを初めてする人には難しいかなという印象。マーダーミステリーでなくとも、人狼系のゲームや電子ゲームの有名所だと逆転裁判やダンガンロンパといったものをプレイして、「推理ってどうすればいいの?」というのは理解していた方が楽しめると思います。
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ダークユールに贖いを
公式が言っている通り、キャラクターにのめり込む事が出来るストーリー。情報量は多いものの、それさえ乗り越えられれば、どのキャラを担当したとしても演じるのではなく、キャラクター自身になる事が出来ると思います。 経験者向けでは有りますが、GMが必要かと言われると、そんな事は無いと思います。公式からエラッタが出てるので、プレイする前にはサイトのチェックを。